妊娠23週に入りいよいよ入院の準備を始めました。
わたしの場合、一絨毛膜一羊膜性(MMツイン)妊娠だったので通常よりも少し早く管理入院することになっていました。
予定では26週に入るころ、もっと早く入院したければ24週から管理入院できるということでした。
本当ならリスクも高いしお腹の赤ちゃんもいつどうなるかわからない状態だったので早めに入院したかったのですが、家のことと長男の保育園もあるので最初の予定通りの26週から入院するつもりでいました。
本来なら双子妊婦の場合、出産予定日の14週間前から産休が取れるのですが、わたしは立ち仕事で体力を使う職種だったので早めの19週(予定日の21週前)から休みに入りました。
この頃には、お腹もまあまあ目立つようになってきて長時間立ちっぱなしや動きっぱなしは大変になってきていました。
26週に入院予定なので単純計算で出産予定日までは98日あります。帝王切開で早めに出産するとしても約2〜3ヶ月ぐらいは入院する予定でした。普段の生活では自分の時間がなかなか取れずにいたので、入院中は普段できないことをたくさんやろうと楽しみにしていました。
そこで、わたしが入院するのに準備したものを紹介します!
病院の入院準備リストに書いてあるもの
- タオル3〜4枚
- バスタオル2〜3枚
- ティッシュ
- 洗面用具(洗顔やシャンプーなど)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 箸・スプーン
- コップ
- 時計
- 院内用履き物(かかとのあるもの)
- 着替え
- ガーゼハンカチ3〜4枚
- ショーツ5枚(妊婦用)
- 筆記用具
自分で必要だと感じたもの(上記以外)
- スマホ(充電器も)
- イヤホンもしくはヘッドホン
- 読みたかった本(数冊)
- ノートパソコン
- ワンセグが見れるスマホかテレビ
- ウエットテッシュ
- おりものシート
- 寒いときのために羽織れる上着
- 授乳用ブラジャー
- 母乳パッド
- 保湿クリーム(妊婦用のものとニベア)
- マスク
- トートバック(売店に行く時用)
- 爪切り
- 財布(100円玉多め)
- S字フック
- シャンプーなどを入れるかご(シャワー室に持っていく)
入院中の洋服は楽な服装でいいとのことでした。
上の子の出産の時はパジャマなど持参せずに全部貸してもらえたので用意しませんでしたが今回は入院期間が長くなりそうだったので、2着妊婦用パジャマを用意しました。
病院でレンタルすることもできるのですが、1日100円なので産後も着れるように入院前に購入しました。
双子だと臨月には腹囲が100cm超えると言われていたので、購入するときは大きめのLサイズかLLサイズを選びました。
また、帝王切開だと産後の傷が痛いのでワンピースタイプの方が楽だと聞いてひとつはワンピースにしました。
【双子出産】マタニティパジャマを買うならワンピースがオススメの理由!出産後、過ごしてみてもやっぱりワンピースタイプで正解でした。ウエストのゴムが傷口に当たると痛いですし、ワンピースなら締め付けもなくてとても楽でした。
これから帝王切開予定でパジャマを購入する方はワンピースタイプをお勧めします。
洗濯は病院のコインランドリーでするつもりだったので、衣類は特に多くは用意しませんでした。パジャマ含め3セットを着回すような感じでした。あと、出来るだけ下着を汚さないようにおりものシートも用意しました。
今回は特に指示はなかったのですが、長男の時に用意した授乳用の下着や母乳パッドは持って行ってよかったです。出産後、すぐにおっぱいマッサージが始まり、搾乳が始まったので母乳パッドは必要でした。
その他の出産後に必要なもの(ナプキンや腹帯など)は、病院でもらえるので自分で持っていかなくても大丈夫でした。
テレビは各ベットにひとつずつ付いているのでテレビカードを購入すれば好きなだけ見れますが、わたしは入院が長くなりそうなのと見たいのは朝のニュースの情報だけだったのでワンセグスマホを持ち込むことにしました。
ワンセグは、電波の受信によって見れるところと見れないところがありますがわたしの病室では見ることができました。わたしは、中古のワンセグ内蔵のスマホを持って行きましたが充分でしたよ。
S字フックは、なくてもいいですがベッドの横によく使う必要なものを入れておくバックをかけるのに便利でした。他にもヘッドホンをかけたり巾着をかけたり使い道はあるので持っていくと何かと使えると思います。
また、シャンプーやリンスは使った後に濡れてもいいカゴに入れておくと持ち運びやその後も置いておけば自然に乾燥するので楽でした。
この他にも授乳用クッションを抱き枕として後から持ってきてもらおうと思っていましたが、結局使わずに済んでしまいました。
入院時に持っていかなかったけど退院までに必要だったもの
- 搾乳器
- 洗剤・スポンジ(搾乳器を洗う用)
- 母乳フリーザーパック
- デジタルカメラ(赤ちゃんの写真を撮るため)
入院中に搾乳が始まり、母乳を保存する袋が必要になりました。
病院の売店でも購入できるのですが、外の薬局で買った方が安く買えるので家族に頼んで買ってきてもらいました。
長男の時にはなかった搾乳を今回初めてしてみて、想像以上に大変だったのと赤ちゃんの入院が長くなりそうだったので、入院中にネットで搾乳器を購入しました。
入院中に病院のものをレンタルすることもできたのですが、退院後に購入する予定なら最初から持ち込んだ方が安いし使い方など看護師さんにアドバイスももらえました。
上の子の時は5日間の入院で母子ともに退院できたので、退院時に着る肌着とベビードレスが必要でしたが、今回はわたしが先に退院するので赤ちゃんの洋服は必要なかったです。(退院後に準備しました)
わたしは管理入院を有意義な時間にするために、入院中にやりたいことリクトを作り、見たい映画をリストアップしたり語学の勉強や読書なども楽しみにして準備をしました。
入院準備はすぐにできると思ってなかなか手につかなかったのですが、わたしは短期間でいっきに準備したため、買い物中にお腹が張ることもよくありました。
なので、買い足すものがある場合は出来る時に早めに余裕をもって準備することをお勧めします。
足りないものは入院後に、家族に持ってきてもらうこともできますができるだけ必要なものは前もってまとめておいた方がスムーズです。
管理入院は比較的元気な状態での入院になるので、趣味や入院生活を楽しむアイテムも用意するといいと思います。
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