奇跡の双子妊娠出産記録と子育てブログ

双子を妊娠したら「なりやすい病気」と「気をつけること」

双子妊娠はリスクが高いと言われていますが、一体どんなことに気をつけて生活すればいいのでしょうか。

また双子妊娠中の妊婦さんがなりやすい病気もまとめて解説します。

双子妊娠はリスクが高い?

双子妊娠は、通常の単胎妊娠よりも母体に多くの負担がかかります。

本来、人間は単胎妊娠が通常なので双子妊娠は異常妊娠と言われています。

お腹の中で同時に二人の赤ちゃんを育てることになるので、もちろん赤ちゃんにとって子宮内は狭くなるし母親は二人分の栄養を赤ちゃんに送り続けないといけません。

双子妊娠は赤ちゃんへのリスクもありますが、今回は双子妊娠中のママのからだに起きやすいトラブル、気をつけることについてまとめてみました。

双子妊娠中になりやすい病気

双子妊娠でなりやすいと言われている代表的な症状はこの3つです。

  • 切迫早産・早産
  • 妊娠糖尿病
  • 妊娠高血圧症候群

他にも、悪祖(つわり)、むくみ、血栓症など通常妊娠よりも多くの合併症になりやすいとされています。

切迫早産・早産

多胎妊娠の約半分が早産で生まれています。

早産とは妊娠37週未満での出産ですが、現在の医療では妊娠28週以降の出産であれば赤ちゃんの予後は良好だと言われています。

28週以降の早産がほとんどですが、中には28週以前に出産する超早産の場合もあります。

28週に満たない出産の場合でも、NICU(新生児集中治療室)で管理のもと生存率は上がってきていますが、小さく生まれた赤ちゃんほど様々な合併症が起こりやすくなります。

切迫早産の主な症状は

・お腹の張り

・下腹部痛

・出血

などです。

妊娠中に出血や腹痛など気になることがあれば早めに受診することをおすすめします。

切迫早産の治療は、安静にすることが一番です。

ひどくなると管理入院や子宮収縮抑制剤が必要になります。

多胎妊娠の場合、早産は誰にでも起こりうる病気です。

予防としては

・無理な行動はしないこと

・バランスの良い食事を心がける

・出来るだけストレスを溜めない

など基本的なことから気をつけるようにしましょう。

 

長時間立ちっぱなしや激しい運動は早産になりやすいので

仕事内容によっては早めに産休に入ることもおすすめです。

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が一定の値より高くなると妊娠糖尿病と診断されます。

妊娠前から糖尿病に場合は、糖尿病合併妊娠と言われます。

妊娠糖尿病は妊婦全体の7〜9%と言われていますが、多胎妊娠の場合は糖尿病になりやすいです。

他にも、肥満の人や高齢出産、家族に糖尿病の人がいる場合は妊娠糖尿病になるリスクが高いです。

妊娠糖尿病による赤ちゃんへの影響

・巨大児

・先天奇形

・新生児低血糖症

・新生児黄疸

妊娠糖尿病はお腹の赤ちゃんへ糖や栄養素が余計に供給され過ぎてしまいます。

よって赤ちゃんが巨大児になってしまったり生まれてすぐに低血糖状態になってしまったり、出産後にも色々な影響が出てしまう可能性もあります。

妊娠糖尿病と診断されたら、しっかりと治療を受けることが大切です。

ちなみに私も妊娠初期に妊娠糖尿病になりました。

【体験談】ハイリスク妊婦!双子妊娠中に「妊娠糖尿病」になったこと

主には食事療法での糖質管理ですが、重度になるとインスリン療法も取り入れなければいけません。

予防としては

適度な運動バランスの良い食事

過度な体重増加を避けることが大切です。

妊娠高血圧症候群

妊娠中に高血圧になってしまうことを妊娠高血圧症候群と言います。

妊娠高血圧症候群は、妊婦さんの20人に1人の割合で起こると言われています。

MEMO
妊娠高血圧症候群は
妊娠20週以前に発症した場合、高血圧合併症妊娠妊娠
20週以降に高血圧のみを発症すると、妊娠高血圧症
20週以降に高血圧を発症し蛋白尿も伴うと、妊娠高血圧腎症となります。

どんな人がなりやすいのかというと

多胎妊娠や高齢出産、家族に高血圧の人がいる人などがなりやすいです。

では妊娠高血圧症候群になると赤ちゃんや母体にどういった影響が出てくるのでしょうか。

赤ちゃんへの影響

・胎児発育不全

・胎児低酸素症

どちらにせよ赤ちゃんに必要な酸素や栄養が届きにくい状態になります。

最悪の場合は、子宮内で赤ちゃんがなくなる場合もあります。

母体への影響

・子癇(痙攣発作)

・脳卒中

・HELLP症候群

・常位胎盤早期剥離

・肝臓や腎臓の機能障害

母体にも様々な影響があります。

症状によっては母体のためにも胎児のためにも妊娠を早く終わらせたほうがいい場合もあり、やむおえず早産で出産することもあります。

通常の症状の場合は、妊娠が終われば症状は改善しますが重症の場合は、産後も高血圧が続くこともあります。

原因はまだはっきりわかっていませんが、発症したら管理入院をして安静と食事療法を取り入れます。

現在推奨されている予防法は

体重管理と塩分コントロール

です。

妊娠中の急激な体重増加は合併症を起こしやすく、塩分の取りすぎは血圧の上昇やむくみにつながります。

妊娠中に気をつけること

私が双子を妊娠した時は、産科の先生から普通の妊婦さんと同じように生活をすればいいと指導を受けました。

しかし実際には、多胎妊娠は合併症などのリスクが単胎妊娠より高いです。

出来るだけリスクを少なくするために、体重管理食べるものに気をつけるなど、ちょっとした心がけが大切です。

様々な合併症にならないためにも

規則正しい生活

バランスの良い食事

ストレスをためない

など基本的なことが大事です。

これが結構難しいのですが心がけることから始めましょう。

双子妊娠に安定期はありません。

つわりが終わったからといって食べ過ぎたり動けるからといってたくさん運動するのはNGですよ。

まとめ

双子を妊娠したからといって過度に不安になることはありませんが、リスクが高いことを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

近くに相談できる人や双子の先輩ママなど話を聞ける人がいると心強いですよね!

私も経験しましたが、異常がわかると妊婦健診から緊急入院となることもありえるので、入院準備や出産準備は早めにしておくことをおすすめします。

そうならないためにも母子ともに健康に出産までたどり着きたいものですよね!

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