知育玩具で有名なボーネルンド。
なかでもルーピングシリーズはよく見かけますよね。
我が家にあるのは「ルーピングフリズル」です。
こちらのタイプです。
上の子が1歳の時に購入しました。
下の子は生まれた時から家にあったわけですが結構好きで遊んでくれています!
ルーピングフリズルの対象年齢
ボーネルンドの公式のサイトでは〝1歳ごろから〟となっていますが、うちの子は寝返りが安定してきた5ヶ月ごろから興味を持って遊べるようになりました。
はじめは触る程度でしたが慣れてくれるとビーズを動かせるようになりました。
カラフルで目を引く色合いなので赤ちゃんでも興味を持って遊びたがります。
3歳くらいになると理解して自在に動かせるようになりますよ!
ボーネルンドのおもちゃは作りがとても良い
しっかりとした玩具のメーカーなので作りがとても良いです!
スムーズに動かしやすく、安心安全にもとことんこだわって作られています。
この商品の4つの特徴がこちらです。
- 太めのワイヤーで色あせないように塗装されている
- 土台にはブナの木を使っていてなめらかな手触りになっている
- ビーズは子供が触りたくなるような色や形にしている
- ビーズの配列もしっかり考えられている
赤ちゃんに優しい作りで指先の感覚から遊ぶなかでの会話まで隅々まで配慮が行き届いている玩具です。
遊びが「知育」になる
このルーピングは、遊びながら子供の脳を刺激する要素がたくさんあります。
色を見る
フリズルには、カラフルで鮮やかな色が使われています。
小さい子にとって特に認識されやすい色でできています。
カラフルなワイヤーやビーズを見たり動かしてみたりすることで色を覚えたり、いろいろな色がるということを知るきっかけにもなります。
音を楽しむ
ビーズを動かすとカチャという音がします。
赤ちゃんの時、はじめはビーズをただ動かして遊びます。
動かすと音がするということを学び音を聞いて楽しむということもできます。
うちの子は土台ごと大胆に動かしてカチャカチャ音を出して遊んでいましたよ!
指でつまむ
指先でつまむということは、目で見て集中しないとなかなかできません。
遊びながら子供の集中力を高め指先の動かし方のトレーニングにもなります。
小さい頃から指先を使って遊んでいると指先が器用に使えるようになりますよ!
指先を使うことは脳の刺激にもなります。
空間把握力が身につく
ルーピングのように上下左右奥行きがあると、ビーズを動かしながら3Dの動きを体験することができます。
紙面上とは違い上下、左右の他に斜めや奥に進むことで立体感や空間を自然と理解できるようになり将来の数学の考え方の基礎となります。
会話が学びになる
遊びながら子供と会話をすることによって子供は言葉を覚えることができます。
「これは青だよ」という声かけからはじめ
「赤はどれだ?」とクイズのように遊んだり
「四角い赤をさがしてみよう」
「黄色のビーズは全部で何個?」
など、形や数を覚えるきっかけにもなりますよ。
フリズルに慣れてきたら
フリズルができるようになったら、もう少し複雑なものや大きいものにも挑戦してみましょう!
フリズルは1歳前から3歳ぐらいまで楽しめますが、2歳ごろからは上手にビーズを動かせるようになります!
興味を持って遊べる時期にいろいろなおもちゃを触らせてあげるととても刺激になります。
2歳ごろから楽しめる「ルーピング汽車」や3歳頃から楽しめる「ルーピングチャンピオン」もおすすめです。
まとめ
似たような商品もたくさんありますが遊んでみると正規品はやっぱり全然違います。
知育玩具は使用時期が限定されてしまいますが、適切な時期に遊んでこそ意味があります。
小さい頃に培った基礎力はきっと将来役に立ちますよ!