今回、iPadを購入したのですが初期設定の際に困ったことがあったので書き留めておきます。
私が購入したのは、iPad第8世代セルラータイプです。
そこにワイモバイルのSIMカードを入れて使っているのですが、初期設定の時にいろいろと困ることがありました。
iPadで電話番号の認証ができない
まずiPadの初期設定。普段からiPhoneやMacBookを使っているのでAppleIDは既に持っているのですが、今回デバイスを新しく購入したので新しいAppleIDを作ろうとしたら、認証コードのところでつまづいてしまいました。
iPadではSMSメッセージを受け取れないということにこの時初めて気が付きました。
その後もLINEIDをつくる時に電話番号へのショートメールが届かないため、新しくアカウントを作る時には苦戦しました。
iPadには電話番号が割り当てられる
しかし、iPad自体には電話番号がもらえます。
電話番号がもらえるからこそ混乱しやすいです。
iPadは電話番号はあるけど、SMSは使えないのです。
さらに電話番号はあるけど通話もできません。
(LINEやSKYPEなどアプリでの無料通話は可能です!)
SIMカードを入れればiPheneのように使えると思ったら大間違いでした!
iPadで自分の電話番号を確認する方法
iPadの端末から自分の電話番号を確認する方法はこちらです。
設定→一般→情報→モバイルデータ通信番号(これが電話番号です)
ここにiPadの電話番号が表示されています。
この番号、使えることもあるので一応控えておくといいです。
電話番号認証なしでLINEに登録する
以前までは、電話番号なしでもFaceBookなどから登録することができましたが、今は新規登録には必ず電話番号が必要になっています。
よって、電話番号の認証なしで新しくLINEIDを作ることは残念ながらできないようです。
iPadで新しくLINEに登録する方法
iPad単体では、電話が使えないためLINEの登録はできません。
しかし代わりに通話ができる固定電話やガラケーがあれば代わりに番号認証して登録することができるのです!
固定電話やガラケーはSMSは使用できませんが通話ができるので電話がかかってきて認証コードを知ることができます。
固定電話やガラケーからの登録法
LINE新規登録→固定電話やガラケーの電話番号入力→
これでアカウントを作ることができます。
わたしは、家に固定電話もガラケーもなかったため次の方法で認証しました。
iPadの電話番号で認証コードを受け取る方法
iPadにはSMSが届かないため、普段使っているiPhoneにSIMを差し替えてSMSを受け取ることにしました。
私のiPhoneはSIMロック解除してあったので、SIMカードを入れ替えるだけで簡単に通信を切り替えることができます。
iPad用の新しいAppleIDとLINEIDを作る時だけ(ショートコードの受診が必要な時だけ)いPhoneにSIMを入れ替えて、SMSを代わりにiPhoneで受信しました。
SMSさえ受け取れれば、新しいIDが作れます。
※SIMを抜いてある時はiPadはWIFI環境で通信します。
ちなみにSIMを差し替え中は普段使っている電話番号は使えなくなるので、作業が終わったら速やかに元のSIMに戻します。
iPadでもSMSは使える
iPadでもSMSのメッセージ機能は使用することができます。
この場合、AppleIDにサインインすることが必要です。
iPhoneで使用しているAppleIDにサインインすれば、iPhoneと連携することにより使えるようになるのです。
しかしiPadの電話番号ではなくiPhoneの番号と連携するので、使用しているiPhoneと同じ画面を共有することになりiPadのみのSMSではありません。
まとめ
とても便利に見えるiPadですがSMSが使えないところは盲点でした。
初期登録だけ済ませてしまえば、あとは快適に使用することができます。
電話での認証コードがこんなにも普及しているので、iPadでも使えるようになってほしいなぁと思います。
iPadでの新規アカウントの登録についてまとめてみました。