子供におやつをあげる時に、甘いお菓子やチョコレートなどいつからあげるべきか悩みますよね!
だいたい何歳ぐらいから食べさせていいものなんでしょうか。
子供が甘いお菓子を食べ始める年齢についてまとめてみました。
飴は何歳から食べていいの?
飴は何歳からと決まった年齢はないですが、棒のついていない丸い飴を小さい子が食べると喉に詰まらせる危険性があります。
子供の喉は細く食べ物が詰まりやすいので、飴などの固い食べ物を食べさせるときは注意が必要です。
棒のついていない飴を食べるのは4〜5歳を目安に与えるのがいいでしょう。
棒付きの飴ならもう少し早い3歳ぐらいからあげてもいいと思います。
棒付きの飴を食べる時には棒が喉に刺さらないようにちゃんとみててあげるようにしましょう。
飴は砂糖がたくさん入っているので長時間なめていたりたくさん食べてしまうと虫歯の原因や糖分の取りすぎに繋がってしまいます。
親がしっかり管理してあげてくださいね。
上に兄弟がいる子なんかは1歳半ぐらいから棒付きの飴を食べているお家もあると思います。
その場合は飴を食べた後、お茶やお水を飲んだり歯を磨いたりアフターフォローもできるといいですね。
チョコレートは何歳から?
チョコレートは小さい子供にはあげてはいけない印象ですよね!
果たして何歳になったら食べれるのでしょうか。
正確に何歳からというのははっきりと決まっていませんが、だいたい3歳ぐらいからあげているという家庭が多いようです。
早い子は1歳を過ぎてからなめる程度に。5歳になるまではあげていないという家庭もあり幅広いのですが、チョコレートは糖分や脂肪分が多いためあまり早い段階からあげるとクセになって小児肥満にもなりかねません。
1歳半を過ぎた頃からは消化器官も発達してくるので1日に少量のチョコレートなら問題ないようです。
味も濃いですし依存性もあるので3歳ぐらいまでは控えた方がいいかもしれませんね!
ラムネは何歳から?
ラムネは口のなかで溶けやすいので比較的小さい頃から食べられるものが売っています。
できるだけ味の薄いものがいいと思いますが1歳を過ぎた頃から少しづつあげてもいいでしょう。
食べやすいのでたくさん食べてしまいがちです。1日の量を決めてあげるといいと思います。
食べた後に口に残らないようにお茶や水を飲んだりとケアも忘れないようにしましょう。
グミは何歳から?
グミが食べられるようになる目安はしっかりと噛み切れるようになってからです。
歯が生えそろうには個人差があると思いますがおおよその目安は3歳ぐらいからです。
グミは砂糖もたくさん入っているので遅ければ遅い方がいいですが、お友達が食べていたりアンパンマンのグミが売っていたりすると食べたくなってしまいますよね。
グミの大きさや硬さなども考慮してしっかりと噛み切れるようなら大丈夫です。
もともとは噛むことを意識して作られたお菓子なので子供の成長に合わせて食べ始めるようにしましょう。
そのまま飲み込んでしまうと危険なので4歳ぐらいでのデビューでもいいかもしれません。
アイスはいつから?
アイスもいつからという決まった年齢はありません。
早くても1歳を過ぎた頃からでしょう。
冷たい食べ物や飲み物は胃に負担がかかるので胃が未発達の小さい子供には極力あげない方がいいです。
3歳ぐらいから少しずつというのが多数派でしょうか。
また、市販のものは滅菌されていますが個人で作っているいる場合は生卵が使われていないかなどアレルギーがある子には注意が必要です。
糖分や脂質が多く含まれているものが多いので食べ過ぎには注意しましょう。
まとめ
どのお菓子もしっかり何歳からと決まってはいないので、各家庭で与える時期や量はそれぞれです。
近くで子供の成長を見守っている保護者がしっかりと管理してあげるようにしましょう。
虫歯やカロリーの摂りすぎに注意して量を決めて食べたり、アフターケアをきちんとしながら楽しくおやつを食べれるといいですね。