赤ちゃんが初めて読む絵本。
どんな絵本がいいか迷いますよね。
まだ字も読めないし
お話も理解できないし
興味を持ってくれるかな?
と思い絵本を買いに行ったのを思い出します。
我が家で赤ちゃんの時に喜んで読んだ絵本、大活躍した絵本を紹介します!
その1 しましまぐるぐる
これは初めて子供に買ってあげた本です。子供が7ヶ月の頃です。
絵を見て楽しめるように色がはっきりしている本を選びました。
声に出して読んでもリズムが良く最後のページはちょっとした仕掛けがあります。
本も分厚いので破ったり食べてしまったりすることもなく初めての絵本にはぴったりでした。
自分でめくれるようになってからも楽しめましたよ!
その2 じゃあじゃあ びりびり
こちらは父からのプレゼントです。
身近なものの音が書いてあり絵を見て楽しんだり、本のサイズがちょうどよくページをめくるのを楽しんでいました。
猫の鳴き声や踏切の音などを真似したりして、1歳ぐらいの子供にはぴったりの1冊です。
こちらも1ページごとに厚くなっているので怪我をする心配もなくめくりやすくできています。
その3 おつきさまこんばんは
「おつきさまこんばんは」は地域のブックスタートでもらいました。
おつきさまが雲に隠れてしまった時の表情やおつきさまと雲さんとのやりとり、屋根に乗っている猫の動きなど子供がいろいろなところに注目し楽しめる本です。
うちの子は1歳ぐらいからこの本がいちばんのお気に入りで、何度も繰り返し読みました。
実際のおつきさまに興味を持ちだしたのもこの本の影響です。
「こんばんは」のところで一緒にぺこりを頭を下げてあいさつをしたり
裏表紙のベーっとベロを出しているのを真似して楽しんでいました。
その4 いないいないばあ
子供が8ヶ月の頃「あかちゃんがほんとうにわらうんです」という帯に惹かれて買ったのですが、うちの子は全く笑いませんでした。
1歳になるまでは真顔で聞いていましたが、1歳を過ぎた頃からは「いないいないばあ」という遊びがやっとわかってきたようで。
1歳半ぐらいからはよく笑うようになり、自分で「いないいない〜?」ページをめくって「ばあっ」と言いながら絵本を工夫して読んでいました。
昔から人気の1冊ですね!
その5 だるまさんが
この本も大好きです。
子供が10ヶ月の頃、本屋さんで試しに読み聞かせたところ大爆笑したので購入しました。
だるまさんのリズムに合わせて左右に揺れながら読んでいます。
だるまさんのリズムや動きが面白いらしく毎回笑いながら読んでいます。
こちらは最初から我が子にヒットした本ですが、他の子もよく笑いながら読んでいるところを目にします。
だるまさんシリーズの「だるまさんの」や「だるまさんと」もおすすめです!
その6 はらぺこあおむし
これは完全に私の趣味です。
アオムシがちょうちょに成長していく様子が描かれています。
ちょっとした仕掛けもあり子供も大好きなようで1日に何度も読んでいます。
読みながら指差しや食べるマネをしています。
はらぺこあおむしは普通の絵本から布でできている絵本、小さく持ち運べる本までいろんなタイプがあるので用途に合わせて素材や大きさが選べます。
海外の絵本ならではの色使いも可愛いです!
その7 しろくまちゃんのほっとけーき
このしろくまちゃんシリーズは私が子供の頃によく読んでいたので愛着があります。
なかでもしろくまちゃんのホットケーキはお母さんと一緒に料理を作るところから食べ終わった後のお皿洗いまで一連の流れが描かれていて大人も子供も楽しめる一冊です。
特にホットケーキが焼けるまで表現がおもしろいらしく繰り返し読んでいます。
シーンごとに変わるしろくまちゃんのエプロンの色にも注目ですよ!
初めての絵本(ブックファースト)
あかちゃんが、初めて目にする絵本。
はじめはよく分からなくても、だんだんと楽しめるようになってきます。
絵本を読むことはお母さんとのコニュニケーションの時間であり幸せな時間であってほしいです。
小さい頃からの読み聞かせは子供の脳にとても良いとされているので、こういった簡単な絵本からスタートして絵本に興味を持ってもらえると良いですね。
0歳では音やリズム、絵を見て楽しんでいますが、1歳を過ぎてくるころからだんだんとお話がわかるようになり自分でめくってみたり声に出して真似してみたりと楽しみ方が変わってきます。2歳になるとお話がより理解できるようになってくるでしょう。
幼児期までは読みきかせが必要な時期です。
大人も子供と一緒に本を読む時間を楽しめると良いですね♡