双子のワンオペ育児で、近くに手伝ってもらえる人がいない場合、ちょっとした買い物に行くにも一苦労ですよね。
私は0歳の双子と3歳の男の子をほぼワンオペで育てています。
ひとりで3人連れての買い物は大変なので出来るだけ4人での買い物は行かないようにしています。
夫が休みの日にまとめ買いするようにはしていますが、どうしても食材が足りない場合や日用品を買う時などは、上の子が保育園に行っている間に双子を連れて買い物に行くことがあります。
ひとりで双子の赤ちゃんを連れての買い物に行く時の方法を紹介します。
双子を連れて買い物をする方法
双子用ベビーカーに乗せて買い物をする
私の場合、一番多いのはこの方法です。
ふたりをベビーカーに乗せてさっと買い物をします。
二人ともベビーカーに乗っているため比較的自由に買い物ができます!
機嫌が良いときに座ってて貰えば短時間ならこの方法で乗り切る事ができます。
ただ泣いてしまった時のことを考えて私はいつも抱っこ紐は常備するようにしています。
メリット
・自分が自由になるので買い物が楽!
デメリット
・双子用のベビーカーを押しながらなので場所や幅が気になる
・買い物かごは手で持たなければいけない(重いものを買う時は大変)
双子用ベビーカー!縦型と横型どっちが使いやすい?おすすめの双子ベビーカー8選
ひとり抱っこでひとりはベビーカー(ショッピングカート)に乗せる
ひとり用のベビーカー方が、幅も取らずスムーズに進む事ができます。
腰ずわり前はひとりは前抱っこなので、どうしても行動に制限はありますが双子ベビーカーでは通れないところも楽に通る事ができます。
ベビーカーの種類によっては買い物かごを乗せられるものもあるし、スーパーやショッピングセンターに2ヶ月から使用できるショッピングカートがある場合は、子供を乗せて下にかごを置けるので便利です。
メリット
・双子ベビーカーより移動が楽!
デメリット
・ベビーカーの乗ってる子が泣いた時の対応に困る
・かごを置くところがない場合、かごは手持ちになる
前後に抱っことおんぶをする
腰が据わった7〜8ヶ月以降はこの方法もできます。
前後に抱っことおんぶなら、普段のひとりの買い物のように動く事ができますが、自分の体の負担は大きいです。
身動きがとりにくいところはありますが、スーパーのカートで普通に買い物ができます。
抱っことおんぶに慣れている場合、一番ぐずらないで買い物ができる方法だと思います。
メリット
・どこでも自由に移動できる
デメリット
・二人の体重を支えるのが大変!
双子を連れて買い物をする時のコツ
機嫌が良いときに行く
二人連れていくときは、必ず機嫌が良いときを見計らって行くようにします。
買い物の途中で泣いてしまったりすると周りの目が気になったり自分も買い物どころではなくなってしまいます。
なので私はいつも家を出る前に二人ともミルクを飲ませてから行ったり、お腹が空かない時間を見計らって行くようにします。
お店が混んでない時間帯を狙って行く
赤ちゃんを連れて行くと何が起きるかわからないので、比較的時間に余裕がある時や空いてそうな時間帯を狙って行くのがおすすめです。
人が多いと思うように進めなかったりベビーカーが邪魔になってしまうこともあるので、お昼前や夕方は避けて買い物に行くようにしています。
買い物の途中で動いているときは良くてもレジの行列でぐずってしまうこともあるので、レジの行列はできるだけ避けたいものです。
買い物は空いている時間に行きましょう。
あらかじめ買うものをリストアップしておく
子供を連れて買い物に行く場合は、あらかじめ買うものをわかるようにして行くことをお勧めします。
買い物しながら考えると時間がかかってしまうので、これは絶対に買う!と決まっているものがあればリストアップして買い物をスムーズにすると最小限のリスクで買い物できると思います。
初めてのお店だと商品をいちいち探さないといけないので、だいたい場所を把握している行き慣れているお店の方がスムーズに買い物できます!
使うと便利なシステム
スーパーに買い物に行く回数を減らすために使える便利なシステムがあります!
それはネットスーパーや宅食を使うことです。
双子を連れてだとどうしても重い物(お米や水)は買いにくいです。そんな重いもの買いにくいものこそネットスーパーがおすすめです。
普段から必要な食材は定期便にすることもで買い忘れの心配もなくなります。
小さい赤ちゃんを子育て中のママ、特に双子ちゃんママは育児や家事だけでも大変なのでこういった便利なシステム使うのもひとつの手です!
意外と送料もかからなかったり保存できる冷食を買ったりしておくと安心なところもたくさんあります。
子供が大きくなるまでと割り切って使ってみるといいかもしれません。
こういった管理栄養士がバランスを考えて作ったミールなどもおすすめです!
忙しい双子育児、落ち着くまではいろいろ工夫をして乗り切りたいものですね。