こんにちは!
2020年の3月に一卵性の双子を出産しました、ハナです。
双子を出産するにあたり、双子妊娠中に「双子用の抱っこ紐」についていろいろ調べました!
先輩ママ達のブログを見ると、一人用の抱っこ紐をふたつ使って双子を前後に抱っこしたり、腰が座るまでは一人は前抱っこでもう一人は一人用のベビーカーなどいろんな方法で双子育児をしていました。
ネットで先輩ママ達のブログや双子育児のアイテムをみていて
わたしが「コレだ!」と思ったのが
napnapのふたご用の抱っこ紐
です。
napnapの抱っこ紐で一番いいな!と思ったところは
二人同時に前抱っこができる
というところです。
他にも二人前抱っこできるのものあるにはありますが、使用できる期間が短いことや使い方が限られているということから選択肢には入れていませんでした。
しかしこのnapnapベビーキャリーは前抱っこだけでなく
前後の二人抱っこやひとり抱っこ
にも使えるという優れものです。
うちには上の子の時に使ったエルゴの抱っこ紐がすでにあったので、もうひとつ簡易的なものを買い足せばそれでよかったのですが、この抱っこ紐を見つけて利便性を考えたらどうしても欲しくなってしまいました。
二人同時に前抱っこが必要な時
ふたり同時に泣いてしまった時
二人で泣いている時に、二人同時に前抱っこができたら本当に助かります。
腰が座るまではおんぶができないので、一人は抱っこできても、もう一人はどうしても寝かせっぱなしのままかバウンサーなどを使うしかありません。
うちは常にワンオペ育児だったので双子が同時に泣いてしまった時には順番に抱っこしてあげるしかないので、首すわり後から同時に前抱っこできるというのは本当に魅力的でした。
保育園の送迎時
上の子の保育園の送迎には、毎日連れていかなければいけません。
毎日、朝夕送迎のたびに双子用ベビーカーに乗せて教室の前まで行くのですが、双子用のベビーカーは結構幅もあるし乗せてセットしてと手間がかかります。
同時抱っこができればベビーカーを出す手間が省けるので助かります。
ベビーカーだと教室の中につれて入ることができずに外で待っててもらうしかないんですが、抱っこだと一緒に教室に入れるようになります。
病院や買い物などで双子用ベビーカーが入れないとき
双子用ベビーカーはコンパクトなタイプのものでも、どうしても一人用ベビーカーより大きいので(縦型でも横型でも)、個人の病院やお店に入れない場合があります。
最近はエレベーターもほとんど乗れるしベビーカーで入れるお店もありますが、ベビーカーが通れないところも多いです。
そんな時に抱っこできれば、一人で二人連れてもある程度のところには行けるようになります。
napnapベビーキャリアのすごいところ
なんといっても
いろんな使い方ができる
ことです。
- 前ふたり抱っこ
- 前後にふたり抱っこ
- 前ひとり抱っこ
- 後ろひとりおんぶ
の4WAYになっています。
前ふたり抱っこだけでもすごいのにひとつの抱っこ紐で全部の抱き方に対応しています。
ワンオペの時はふたり抱っこが必要ですが、パパと一人ずつ抱っこする時にも使えます。
・前ふたり抱っこ
・前後にふたり抱っこ
・ひとり抱っこ&ひとりおんぶ
napnapベビーキャリアのおすすめポイント!
napnapの双子用抱っこ紐は実際にふたごママからの意見を聞いて開発された抱っこ紐なので、使いやすいようにたくさんの工夫がしてあります。
ワンタッチバックルで装着が簡単!
napnap双子抱っこ紐のバックルは通常のバックルと違い、重ねてぱちっと押すだけで簡単に取り付けられるようになっています。前に双子を抱っこすると手元が見えにくく普通のバックルだと装着が難しいので、ワンタッチバックルになっているのはとても助かります!
手元が見えなくても手探りでカチッととめられるように考えて作られていますよ!
98%UVカットのメッシュフードが付いている!
寝てしまった時や日差しが強い日の日よけに使えるフードが、メッシュ素材なのことと98%のUVカット機能がついているのも嬉しいポイントです。
夏は暑いので風通しの良いメッシュ素材だと汗もかきにくく快適に過ごせます。
便利なポケット付き!
この抱っこ紐には、抱っこしながら使えるポケットがついています。
抱っこ紐をつけていると、洋服についているポケットはなかなか使いにくいですよね!
そんな時に便利な、抱っこ紐の表面にファスナー付きのポケットがついていて、スマホやティッシュなど使用頻度の高いちょっとしたものを入れることができます!
ひとりづつ落下防止の安全ベルトがついている!
実際に抱っこしているとわかりにくいですが、万が一のための落下防止ベルトが付いています。
抱っこするときに一人づつ、腰のベルトを装着すると表面のバックルが取れてしまった時に落下を防ぐことができます。
ほんの一手間ですが、赤ちゃんを安全に抱っこするためには必要な機能ですよね!
首かっくん防止テープ付き!
おんぶの時専用ですが、首が後ろに倒れないようにする支えがついています。
おんぶしたまま寝てしまうことはよくあるのでこの機能は必須だと思います。
napnap双子用抱っこ紐の気になるポイント
慣れるまで練習が必要!
しっかり説明にも書いてあることですが、前ふたり抱っこは事前に練習が必要です。
紐がたくさんついているので、どこにどの紐かしっかり把握する必要があるのと、抱っこする大人も赤ちゃんも装着に慣れるまで何度か練習しないとスムーズにつけるのは難しいです。
はじめはYouTubeで装着説明動画があるのでみながら練習することができます!
首の支えが少ない
私は、今までエルゴの新生児期から使えるADAPTを使っていたのでそれに比べるとどうしても首の支えが少なく感じます。
ADAPTは新生児期からnapnapの双子用の抱っこ紐は首すわり後からの仕様なので、対象月齢がそもそも違うのですが赤ちゃんが寝てしまった時などに少し気になります。
しかし首かっくんが気になるときは、メッシュフードを使えば特に問題なく使用することができます!
大人ふたりでは使えない
ひとつの抱っこ紐で4WAY使うことができますが、大人がふたりで使うことはできません。
抱っこ用とおんぶ用と分けて使える抱っこ紐もありますが、この抱っこ紐はあくまで大人ひとり用なので、パパとママがそれぞれ抱っこする場合には、もうひとつ抱っこ紐が必要になります。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみると
抱っこ紐が全体的にしっかりしている印象です。
はじめてつけたときに、肩紐も分厚くてしっかりクッションが入ってるなという感じがしました。
ふたり抱っこに挑戦したときは、エルゴの抱っこ紐をずっと使っていたので抱っこ紐には慣れているつもりでしたが、双子用は最初全く使い方がわからず、説明書や動画を見て試行錯誤しながらふたりを抱っこしました。
首すわり後とはいえ赤ちゃんも小さくふにゃふにゃしてるし、私もまだ要領がわからずあれこれやってみてようやくふたりを抱っこすることができました。
ひとりの抱っこと違い、前にふたりいると全然景色が違うなと感じました!
それから何度か練習してスムーズに抱っこできるようになりましたが、やはり練習は必須だと思います。
しっかり装着できれば安定感があるので、慣れれば結構使えると思えます!!
ただ、ふたり前にいるので重さが肩にずっしりきます。
まだ赤ちゃんだとはいえ、ふたり分となると結構な重さになります。
抱っこ紐自体は、肩のクッションもしっかりしているし安定感もあるしとてもいいですが
あとは自分の肩次第です。
慣れてしまえば、スーパーや買い物ぐらいはいけると思います!
寝かしつけや保育園の送迎、病院の待ち時間ぐらいに使うのがちょうどいいのではないでしょうか。
パパにもつけられる大きさにできているので、パパがいる時はぜひパパにお願いしたいものです。
ワンタッチバックルで簡単に装着が出来たり、小物が収納できるポケット付きだったり、他にもママに優しい便利な機能がいろいろあり、本当によく考えられて出来てるなぁと思いました。
これから双子を育てるママたちにはぜひ使ってみてもらいたい!と思える抱っこ紐です。
カラーはネイビーとベージュがあり、どちらも合わせやすい良い色ですよ。
napnapふたご抱っこ紐
【公式オンラインショップ】からの購入はこちらからできます↓↓
公式オンラインショップはこちら