MMツインの妊娠出産記録と子育てブログ

新生児聴覚スクリーニング検査で反応なし!未熟児性難聴のこと

うちの双子は、妊娠25週1000g以下の超低出体重児として生まれました。

生まれてすぐに保育器に入りNICUで数ヶ月お世話になっていました。

生まれてからいろいろな検査をしてもらいましたが

引っかかった検査の中に「新生児聴覚スクリーニング検査」というものがあります。

新生児聴覚スクニーニング検査とは、赤ちゃんの「耳の聞こえ」の検査です。

ほとんどの場合、出産した医療機関で生後3日以内に行われます。

新生児はみんなが受けるこの検査。

1000人に1人か2人ぐらい聞こえの良くない子がいるそうですが、うちの双子は2人とも引っかかり再検査になりました。

新生児聴覚スクリーニング検査で反応なし

スクリーニング検査の結果は

良ければ「パス」

要再検査なら「リファー」

と出ます。

双子の姉は右だけ「リファー」妹に関しては両耳「リファー」でした。

この検査の結果は聴覚を確定するものではないと先生たちは言っていましたが正直ショックでした。

この検査でパスしていても1年後に難聴がわかる子もいれば、この検査で「リファー」と出ても再検査では問題なく普通うに聞こえていたということもあるそうです。

耳鼻科に通院開始

検査に引っかかり、耳鼻科に通うことになりました。

この時は、生後3ヶ月。

先生からは「早産で小さく生まれたためまだ脳や聴覚が未発達の可能性がある」と言われました。

定期的に聴力の検査が必要とのことで3ヶ月おきに耳の検査をすることになりました!

耳の聞こえの検査 ABRとASSR

「耳の聞こえ」の検査は、動かない状態で行う必要があるため赤ちゃんが受ける場合は完全に寝た状態で行います。

検査の前は、寝不足・空腹の状態で来院して睡眠薬とミルクを飲ませて寝かしつけをしてから検査が始まります。

寝なかったり途中で起きてしまうと検査が中断。

検査を予定していた時間に寝ていてくれないとまた予約をとり直して後日再び来院しなければなりません。

親にとっては結構プレッシャーでした!

双子の場合、同じ日には出来ないのでパパの休みに合わせて違う日に検査してもらっていました!

ABRとASSR

耳の聞こえの検査です。ASSR(聴性定常反応)・ABR(聴性脳幹反応)といい、脳の反応で検査します。

ASSRはABRよりも詳しく言語に必要な周波数まで検査することができます。

1歳過ぎまでの検査結果

新生児期の初めての検査から現在1歳2ヶ月までの検査の経過はこんな感じです。

長女

新生児スクリーニング検査で右耳だけ要再検。

長女は左耳がしっかり聞こえているので補聴器になる確率は低いとのこと。

どちらか片方の耳がしっかり聞こえていれば発音の心配がないので大丈夫らしい。

その後、3ヶ月ごとにABRやASSRを受けては耳に聞こえが良くなってきたから大体は聞こえていると言われましたが、3回目の検査結果が悪く出てしまい〝言語のリハビリ〟に通うことに。

(この時の結果は低い音が60dBとかでした)

言語聴覚士さんが子供用の機械を使って聞こえているかチェック。

まだ話せないし反応も微妙な子でも検査する機械があることにびっくりしました。

機械は音が聞こえたら一部の人形が光るという仕組みでしたが、1歳前の赤ちゃんでもしっかり学習して「聴こえの検査」の検査ができました。

リハビリでは、オージオグラムの見方や言語に必要な音、補聴器のことを丁寧に教えてもらいました。

リハビリは毎月通いましたが、1回目の時はやはり低音で反応が微妙でした。

しかし2回目の時は上手にできて低い音でも35dBでの反応があり、言語の先生も「これは聴こえているのでは?」と。

次のASSRの結果が良ければ大丈夫だと思うと言ってもらえました。

希望のASSR。

結果、右の一番低い音が40dBでそれ以外は30dB!

やはり聞こえにくい音はあるけど補聴器はいらないしこれだけ聞こえれば生活に問題はないとのことで耳鼻科もリハビリも卒業することができました!!

次女

次女は新生児聴覚スクリーニング検査で両耳とも反応なし。

とても心配しました。

その後のABRでも結果が良くなく常に再検査に。

しかも両耳だったので補聴器の可能性もあるとのことでした。

「小さく生まれたため成長とともに良くなるといいね〜」と言われていましたが、その言葉通り検査のたびに少しずつは聞こえが良くなっていました。

普通の会話は聞こえるけど内緒話は聞こえにくいとかざわざわしたところだと聞き取りにくいと言われていましたが

結局次女はリハビリに通うことなく、長女の聴力まで追いつくことができました。

最後の検査の結果は、左の一番低い音が40dBでそれ以外は30dBです。

成長とともに回復してきたので「未熟児性の難聴」だったようです。

次女はもう少し検査は続けるとのことでした。

まとめ

小さく生まれたため他にも未発達でいろいろな科で見てもらっていますが、とりあえず聴力は成長とともにふたりとも良くなってきました。

普通の赤ちゃんはしっかり成熟してから生まれてくるのに対し、未熟児の場合はやはり聴覚の検査でも悪く出やすいそうです。

うちの子は最初の結果は良くなかったですが、1歳をすぎた頃にやっと通常程度の聴力になりました。

まだまだ心配なことはありますが「未熟児性難聴」はひとまずクリアできてよかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です