通常コマを手(指)で回す場合、右利きの人は時計回りにコマを回転させます。
ところが息子は、手でコマを回す時の回転が逆になり反時計回りに回転させていました。
見ていた私は、違和感を感じて「あれ?これって変かも?」と思い調べてみることにしました。
ちなみに息子は3歳。
お箸はまだ上手に使えません。
しかし、コマはしっかり回せています。
これって変?コマを逆回転に回すこと
通常、右利きなら時計回り。
左利きなら反時計回りにコマが回転するのが普通です。
しかし小さい子にはこれが、当てはまらないことがあるそうです!
内回転は小さい子供の特性だった!
小さい子供は、はじめ何かを回したりする時、手を外側から内側に動かす傾向があるそうです。
はじめて円を描くときには、右利きでも反時計回りに書く子もたくさんいるそうです。
それが成長するとほとんどの人が円を時計回りに書きます。
よって子供が小さいうちは、手の動かし方として内回り(反時計回り)に動かした方が楽な場合もあるようです。
息子はそれが癖にもなっているのかなと思います。
こちらが言えば、時計回りにもコマを回すことはできますが、何も言わないと内回転(反時計回り)の方がやりやすいみたいです。
コマの種類
息子が反時計回りに回すのは、指で回すタイプのコマ。
折り紙で作った手で回すタイプのコマ
手のひらをこすり合せるようにして回転させるタイプのコマ
全て反時計回りに回転させています。(右利き)
まとめ
まわりであまりそういう子を見ないので心配していましたが、保育園の先生に聞いたらそんなに気にしなくても大丈夫とのことでした!
成長するにつれて自然と外回し(時計回り)になっていくそうです。
コマの回転を見て、子供の特性についてひとつ知ることができました。