我が家では離乳食を作った時に、小分けにするために製氷皿を使って凍らせています。
野菜など少量のものは案外簡単に製氷皿から取れるのですが、お粥を凍らせた時に製氷皿から全く取れない時があります。
そうなってしまうと、早く解凍したくてもカチカチに凍ってしまって少し力を入れたぐらいではビクともしません。
私は力ずくで取ろうとして、製氷皿を真っ二つに割ったこともあります。
なにか簡単に取れる方法がないかと調べた結果、いくつかの方法を見つけました。
そのおかげで最近は、力を入れずにスムーズに冷凍した食材を取り出すことができるようになりました。
その方法を紹介します。
凍った離乳食を簡単に取る方法
その1 製氷皿の裏に水をかける
この方法が一番手っ取り早く簡単にできました!
最近の製氷皿には蓋が付いているのもが多いので、その蓋を乗せて製氷皿をひっくり返します。そして製氷皿の上に水道水をジャーっとかけて、製氷皿をバキバキとひねると!簡単に中身が取れます。
逆さまにした時やひっくり返す時に中身を落とさないように注意が必要ですが、あんなにガチガチでビクともしなかったお粥がすぐに取れるのでとても便利です。
それでも取れない場合は流水の時間を長くするかお水のおの温度を少し上げるとすぐに取れます。
あったかいお湯だと凍っている食材が溶けてしまうのでお水が良いです!
その2 シリコンの製氷皿にする
製氷皿から取れないなんてことで悩みたくない!という人は、シリコン製のお皿で凍らせるのがおすすめです。
シリコン製だとペロンと押しあげてとることができたり、そのまま電子レンジで温められるものもあります。
くっつかない素材の容器で冷凍すれば困ることはありません。
シリコン製の小分けカップなら後にお弁当を作る時や普段のおかずを作り置きする時にも活用できるかもしれません。
その3 凍らせる時、中身を少なめに入れる
全く取れない時と簡単に取れる時の違いを考えてみると、入れるものや入れる量が違っていることがわかりました。
全く取れない時の条件
・ご飯など粘りがあるものを凍らせた時
・量をたっぷりめに入れた時
凍らせると中身が膨張してとなりのスペースのものと一緒に固まってしまいます。そうすると取れにくくなるので最初から入れる分量を少なめにすればとる時にスムーズに取れます。8分めを目安に入れると良いです。
その4 お弁当用のカップで凍らせる
シリコンカップ同様アルミホイルのカップやお弁当用のカップでも取り出す時に簡単にとることができます。
おかずをちょこっと入れる時のギザギザになってるあのお弁当用の小さいカップです。
カップのみだとフタもないし安定しずらいので凍らせる時はタッパーなどに入れると良いです。
これもとる時はペロッと剥がしたりしたから押しあげてとることができるので便利です。
さらにこれも中には電子レンジが使えるものもあるのでそのまま温めることも可能です。
シリコン製のものもありました!
その5 離乳食用の製氷器を使う
やはり製氷皿から離乳食が取れないと悩むのはたくさんのママが経験済みです。
離乳食が簡単に取れる製氷皿がないかな?というママのための離乳食専用の製氷皿でもともと取り出しやすいように作られています。
そういったものに変えてしまえば快適に離乳食をフリージングできそうですね!
製氷皿で一気に作った離乳食は食材別にしてジップロックやタッパーに入れておけばわかりやすく保存できます!
一度凍らせた食材は10日以内には食べきれるようにしましょう!