入院中からずっと飲んでいたお薬。
この前のフォローアップの時に、血液検査の数値が良くなってきたからと「お薬をやめて良いよ」といってもらえました。
約半年1日2回、朝と夜のミルクの前に毎日飲んでいたお薬がやっと終わります。
お薬といってもサプリメントのようなもので鉄剤とビタミン剤です。
↓娘たちが飲んでいたお薬です。
・インクレミンシロップ
目的:未熟児貧血の予防のため
1日2回
鉄分不足による貧血を改善するお薬
・アルファロール
目的:未熟児くる病の予防のため
1日1回
ビタミン剤
カルシウムの吸収を促進し、骨の病気を改善するお薬
どちらも大事なお薬なので欠かさず飲んでくださいね〜!という感じで言われていましたが、最後の方は一日1回になってしまってた日もちょこちょこありました。
今まで、毎日お薬を飲ませなきゃという責任とプレッシャーがあり、ミルクの前はいつも「おくすりおくすり」と頭の中で呪文のように考えていたのですが、そんな日々からやっと解放されます。
まだまだ通院は必要ですがとりあえず、娘たちのお薬生活が終わりホッとしています。
はじめは、入院中に看護師さんの指導のもとしっかり量を測って作る練習や飲ませる練習から始まりました。それから1日2回、二人分で1日4回きちんと続けるのはそれなりに大変でした。
ミルクが欲しくてギャン泣きしてもお薬の用意を先にしなければいけなかったり、お薬だけ飲んで寝ちゃう時もありました。
まだまだ、手術や他の治療もありますが お薬を卒業できた っていうだけでも大きく前に進めているようでなんだか嬉しかった出来事です。
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