MMツインの妊娠出産記録と子育てブログ

【体験談】双子妊娠中のつわりは重かった!つわりの症状とは?

こんにちは。ハナです。

双子妊娠中のつわりについて書いていこうと思います。

多胎妊娠は単胎の妊娠よりもつわりが重いと言われています。

実際にわたしも妊娠中にネットで双子妊娠のつわりについて検索しましたが、単体妊娠より重いという医学的な根拠はなく双胎妊娠も単胎妊娠もつわりは変わらないそうです。

ただhCGホルモンの量が多く分泌されることによって辛く感じることがあるみたいです。

単胎妊娠でも出産までつわりが続く人もいれば多胎妊娠でもつわりがない人もいるので、体質によって個人差が大きいというのが現実だと思います。

わたしは第一子の単胎妊娠の時よりも今回の双子妊娠中の方がつらかったように感じました。

いつからいつまで?つわりの期間は?

私の場合、妊娠がわかって妊娠5週の終わりぐらいからつわりが始まり、おさまってきたのが16週の頃でした。

上の子の単体妊娠の時は15週の頃には落ち着いていたので今回はそれに比べたら少し長いなあと思いました。

一般的につわりは7週〜17週ぐらいと言われているので特別長かったわけではないと思いますが、体感としてはとても長く感じました。

やる気が出ない。つわりの症状

つわりを経験した人はわかるかもしれませんが、つわり中は何をするにもやる気が起きず気持ちが晴れない日が続いていて、いつになったらおさまるのか終わりの見えない体調不良は精神的にもきつかったです。

わたしは基本的に夕方から夜にかけて、疲れがたまってきたころからいっきに気持ちが悪くなりつわりのピークが来るタイプだったので、仕事にすごく支障があったわけではないですが一日を通して、気分が優れなかったり食欲不振やなんとなく気持ち悪いような毎日が続いていました。

6〜7週のころは夕方には食欲がなくなりご飯の支度もしたくなくなりました。

いつもはお昼ご飯を自分で作って持って行ったり家のご飯も美味しく食べれたのですが、つわりが始まるとコンビニのお弁当の方が食べやすくしばらくコンビニ弁当が続きました。

長男の時もつわりが始まった頃は、自分で作ったお弁当などは食べたくなくてコンビニにしばらくお世話になっていました。

添加物などから健康にあまり良くないと思いつつもコンビニのものしか食べる気にならなかったです。

そのあと、8週のころになるとあんなに食べたかったコンビニ弁当は一切食べたくなくなって、スーパーやお弁当屋さんのお惣菜に移行します。

引き続き晩ご飯の支度もしたくなくてお惣菜に頼る生活をしばらくするのですが、それもしばらくすると飽きてきます。この食の嗜好の移り変わりは単体妊娠の時も双子の時も同じでした。

育児をしながらの生活

ただ二人目以降になると大きく変わるのが環境の変化です。

ひとりめ妊娠中との大きな違いは「ひとりめの時は自分のペースで生活できていたけど二人目になると育児をしながらの生活なので自由がない」ことです。

ひとりめの妊娠中は自分のペースでご飯を食べてゆっくりお風呂に浸かって疲れたら好きなだけ休んでとゆったりした妊婦生活が送れていたのですが、二人目で上の子にまだ手がかかるとなるとそんな悠長なことは言っていられず、時間でご飯を食べてお風呂に入れて家事もをこなし寝かしつけるというノルマをこなすかのような生活で、自分のことを気にする時間はほとんどありませんでした。

症状自体も双子の時の方がつらくて、食べても食べなくても気持ち悪かったです。

よくあるつわりの症状ですが、対処法は気持ち悪くならないものを探して適量食べるしか方法がないということです。

人によってまたはその時によってコレなら大丈夫というものを見つけて食べるのですが、わたしはスナック菓子特にチップスターやポテトチップスなら美味しく食べれて常備していました。

食べすぎは良くないので仕事の合間などに時間を見つけて少しづつ食べていました。

一人目の時と違う症状も

また長男の時はお昼過ぎからだんだん気持ち悪くなり夕方から夜にかけて嘔吐してしまうことがあったのですが、双子の時は午前中でも食べ物やにおいに気をつけていないと吐き気が襲ってきました。

少しでも油断して合わないものを口にするとそのあと一人で苦しむことになるので、食べれそうなものを食べれる量だけ取るようにしていました。

夜は毎日のように気持ち悪くなりよくトイレに駆け込んでいました。

つわりで体重が減る

普段なら大盛りでもペロッと食べていたご飯もお茶碗に半分ぐらい食べるのに精一杯でおかずも気持ち悪くならない程度に加減をしながら食べるような感じで、双子だから栄養が足りなくならないようにしっかり食べないとと思いつつもあまり食べられない日が多かったです。

おかげで妊娠初期には4kgも体重が減りました。

鏡を見て自分でも顔が痩せたなとわかるぐらいでした。

本来なら体が軽くなって嬉しいのですがつわり中は嬉しさ半分心配半分でした。

匂いも特定の匂いがダメで洗剤などのにおいは問題ないのですがニンニクやごま油はダメでした。

なので、自分でも油っぽい料理はできるだけ避けるようにはしていたのですが、家族にも匂いの強い料理、特にニンニク料理は控えてもらっていました。

苦手な匂いは同じだった

長男のつわり中も同じような匂いがダメだったので、一人目の時も双子の時も苦手な匂いは同じだったと思います。

でも、長男の時は気にならなかった歯磨き粉は双子妊娠中つわりのピーク時はダメでできるだけつけないようにしていました。

18週でやっと落ち着いた

安定期に入った16週の頃まで食欲があまりない日々が続き18週になってやっとご飯が普通に食べれるようになりました。

ずっと憂鬱だった気持ちもおさまってきて普通の精神状態に戻ってきました。

体重も20週頃からやっと増え始めました。

ひどい時は妊娠悪阻かと思うぐらい1日に何度も嘔吐する日が続いていました。でも病院の血液検査の数値は点滴をする程悪くもなく先生につわりが辛いと訴えても「少しづつでも食べれてれば大丈夫!」と言われてなんとか乗りきっていました。

友人の双子ママは出産までつわりが続いたと言っていたので、あのピークの状態がずっと続くと思うと憂鬱でしかなかったですがわたしの場合は少しずつ落ち着いてきてよかったです。

友人の中には分娩の時よりつわりの方がつらいと言っていた人もいて、長男の時はこれほどつわりがなかったので分娩や陣痛の方がずっと辛いと思っていましたが、今回はつわりもそれなりに辛く友人の言っていたことが少しわかりました。

妊娠6ヶ月目になる頃にはすっかりつわりがなくなり食欲も出てきたのですが、今度は血液検査で血糖値が高いと言われて思うように食事が取れない日々が続くのでした。

一難さったらまた一難。

出産までの道のりはまだもう少しあります。

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